ようやくレポートから解放されたのになんで文章書いてるんだろうなぁと思う。
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2017年春に発売された「Horizon Zero Dawn」というゲーム。ジャンルでいうとオープンワールドのRPGになると思う。任天堂ハードしか買ったことのない僕がこのゲームやりたさに発売1ヶ月前からPS4買って待ってたの懐かしい。
『Horizon Zero Dawn』「強大な機械獣」映像 - YouTube
『Horizon Zero Dawn』 ゲーム紹介ビデオ - YouTube
このゲーム最大のウリはグラフィック。PVが綺麗で期待したら実機のプレイ画面でガッカリなんて経験あると思うけれど、これは驚くほど綺麗。ムービーシーンなんて下手な映画より綺麗なぐらい。
ついでに今回のっけてる写真は自分でスクショしたやつだけど、フォトモードがあって時刻とかピントとか細かく設定して写真撮ることができる。上の1枚はプレイしながらのスクショだけど、ここから下は全部フォトモードでの画像。これも開発陣のグラフィックに対する自信の表れかなぁと。
そして僕が惹かれたのが世界観。猛烈に簡潔にまとめると、「舞台は1000年後の地球。文明の名残は随所に見られるが、人類は原始的な生活に戻り、世界には機械の獣が大量に生息している」。
文明退廃、機械でできた現存の動物そっくりの獣たち、弓や槍を駆使して機械の狩猟・・・。たぶんこの辺好きな人いっぱいいるんじゃないかなと思うんですがどうでしょう。
車、信号、ビルの廃墟。
奥の橋はおそらく高速道路。後ろには高層ビルも。
廃墟だけでなく現在も稼働する近未来的施設も登場。
主人公のアーロイが自分の出生の秘密を探って旅して行くうちに機械獣や文明崩壊の謎も解き明かして行くというストーリー。なかなか練られていて飽きなかった。
メインストーリーだけ進めていっても初見だとたぶん20〜30時間ぐらい遊べるボリュームがあると思う。僕はサブクエストとかも全部やりつつ細かく探索しつつの進行だったので50時間ぐらいかかった。
さらに昨冬にはDLCで新マップとストーリーが追加。20時間ぐらいのボリュームはあるし新機械出てきてやたら強いしで楽しい。
機械については馬や羊からトラやワニ、さらにはダチョウまでいろんな獣を模していて面白い。ティラノサウルスを模したと思われる機械はやっぱり強い。
多くの機械はこちらを見つけると襲ってくるし、それを倒して資材回収することで矢の素材や武器防具購入のコストにするシステムになっている。
戦闘に関しては、マジメに正面から攻撃するだけではなく、隠れて狙撃したり罠を張り巡らせたりという戦法も大事になる。自由度が高くて面白いと思う。機械だけじゃなくて対人戦闘も多くて楽しめる。
最初に選べる難易度設定でだいぶ印象が変わるが、イージーやノーマルぐらいなら特に問題なく楽しめる。アクション苦手な僕が言ってるから間違いないと思う。
さすがに最高難度ぐらいまで上げるとダメージが重くてキツイけど、4周目だしこのぐらいがいいかなと思って今はやってる。
マップはかなり広く、ジャングルや砂漠、草原や高山と豊富で飽きない。また、ランダムで雨や雪が降ったりして変化にも富んでいる。機械の中には乗れる種類があってまさに馬のように駆けさせたり、多く用意されているセーブポイントへのファストトラベルが可能だったりと不便さはあまり感じない。
自分の歩いた場所にしっかり踏み跡が残されてるの細かいけどすごいと思う。
元が高いので値引きされてもまだあんまり安くはない。それだけの価値があるゲームだと保証するけど。
尻切れとんぼだけど言いたいことは言えたのでおしまい。夏休み暇だなって思ったらぜひどうぞ。プレイ画面見たければ配信してもいいし、質問あれば答えます。